keyboard_double_arrow_up

Blog X-Tech5エンジニアがお送りするテックブログ
SREやDevOpsをはじめ、インフラエンジニアリングの実践情報を届けします。

#ISUCON本 (private-isu)のPython実装をAWSで実行しOpenTelemetryで計装するプロビジョニングコードを公開しました

2023年4月18日 

サマリ

プロビジョニングコードはこちら:x-tech5/aws-isucon-book-tutorial

以下のケースでお役に立つと思います。

  • AWS上でISUCON本をそのままGoでなぞって実践する場合の環境構築
  • AWS上でISUCON本をPython / Node / PHP / Rubyでなぞって実践する場合の環境構築
  • AWS上でISUCON本をPythonでなぞってCloudWatchとX-Rayでモニタリングしつつ実践する場合の環境構築

解説

弊社取締役CTOの馬場が執筆に参加した書籍『達人が教えるWebパフォーマンスチューニング 〜ISUCONから学ぶ高速化の実践』(通称#ISUCON本)では、catatsuy/private-isuをお題にチューニングを実践しています。

このprivate-isuにはGo、Node、PHP、Rubyの実装が含まれています。

ISUCON本を利用してチューニングを体験する、いわばチュートリアルをこなすにあたり、わたしの身近で多用されているPythonとAWSの組み合わせでスムーズに環境構築するためのプロビジョニングコードを書きました。

元AMI(書籍)からの変更点

元リポジトリ(methane/pixiv-isucon2016-python )からの変更点

  • OpenTelemetryで計装し isu-python-adot サービスを追加
  • OpenTelemetryで計装しADOT Collectorとの連携を有効にした isu-python-adot サービスをデフォルト起動
  • ADOT Collectorを追加
  • CloudWatch Agentを追加

(再)プロビジョニングコードはこちら:x-tech5/aws-isucon-book-tutorial

何かあれば Twitter Fedibird などでご連絡ください。

 

著者に直接話を聞きたい・お困りごとを相談したい方はこちら!


こちらのお問い合わせフォームからご依頼ください!(費用は無料です)

  • ご依頼状況により、回数や時間等の制限をお願いする場合があります
  • 必ずしもお困りごとの解決をお約束するものではありませんが、誠心誠意お客様の立場に立ってご対応致します
  • ご相談の後、相談内容に関する直接的な営業行為(メール・電話等)は致しませんのでご安心ください