#ISUCON本 (private-isu)のPython実装をAWSで実行しOpenTelemetryで計装するプロビジョニングコードを公開しました
目次
サマリ
プロビジョニングコードはこちら:x-tech5/aws-isucon-book-tutorial
以下のケースでお役に立つと思います。
- AWS上でISUCON本をそのままGoでなぞって実践する場合の環境構築
- AWS上でISUCON本をPython / Node / PHP / Rubyでなぞって実践する場合の環境構築
- AWS上でISUCON本をPythonでなぞってCloudWatchとX-Rayでモニタリングしつつ実践する場合の環境構築
解説
弊社取締役CTOの馬場が執筆に参加した書籍『達人が教えるWebパフォーマンスチューニング 〜ISUCONから学ぶ高速化の実践』(通称#ISUCON本)では、catatsuy/private-isuをお題にチューニングを実践しています。
このprivate-isuにはGo、Node、PHP、Rubyの実装が含まれています。
ISUCON本を利用してチューニングを体験する、いわばチュートリアルをこなすにあたり、わたしの身近で多用されているPythonとAWSの組み合わせでスムーズに環境構築するためのプロビジョニングコードを書きました。
元AMI(書籍)からの変更点
- private-isuをPythonに移植した methane/pixiv-isucon2016-python を追加
元リポジトリ(methane/pixiv-isucon2016-python )からの変更点
- OpenTelemetryで計装し
isu-python-adot
サービスを追加 - OpenTelemetryで計装しADOT Collectorとの連携を有効にした
isu-python-adot
サービスをデフォルト起動 - ADOT Collectorを追加
- CloudWatch Agentを追加
(再)プロビジョニングコードはこちら:x-tech5/aws-isucon-book-tutorial
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