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【Gemini活用術】毎朝自動でGoogleカレンダーに「今日の天気と気温」を登録させる方法

2025年11月30日 

朝起きて、その日の服装や傘が必要かどうかを考える際、わざわざ天気予報アプリを開くのが面倒だと感じたことはありませんか?普段使っているGoogleカレンダーに、その日の天気が自動で入っていたら便利ですよね。

今回は、生成AI「Gemini」の時間指定アクション機能(スケジューリング機能)を使って、毎朝自動的に指定する地域の天気と気温をカレンダーに登録する方法をご紹介します。

一度設定してしまえば、あとはGeminiにお任せです!

事前準備・必要なもの

この機能を利用するには、このBlogの投稿時点では以下の環境が必要です。

  • Google Workspace Extensions(拡張機能)の有効化
  • Gemini Advanced(有償版)の契約
    • 本記事で紹介する「繰り返し実行(予約スケジュール)」機能は、無料版のGeminiでは利用できませんのでご注意ください。

手順はこれだけ!

やり方は非常にシンプルです。Gemini Advancedの画面に向かって、以下のプロンプト(指示文)を入力するだけです。

使用するプロンプト(指示文)

以下のプロンプトをコピーして入力し、「6時」を希望の時間に、「新宿」をお住まいの場所(例: 渋谷区)に変更してください。

毎朝6時に、今日の新宿の天気と気温を調べて、カレンダーの終日の予定に、タイトルを「新宿の天気:[天気]/最高[最高気温]・最低[最低気温]」の形式で追加して。

プロンプトの解説

この指示には、AIに正確に動いてもらうための工夫が詰まっています。

  1. 「毎朝〇〇時に」: これをつけることで、Geminiはこの指示を一回限りではなく、指定した時間に繰り返し実行する「予約アクション」として認識します。
  2. 「今日の〇〇の天気と気温を調べて」: 最新の気象情報をウェブ検索などで取得させます。「新宿」を「大阪」など任意の地域に変更してください。
  3. 「カレンダーの終日の予定に」: 特定の時間に予定を入れるのではなく、カレンダーの上部(終日エリア)に表示させることで、他の予定の邪魔にならず、一目で確認できるようになります。
  4. 「タイトルを…の形式で」: ここが重要です。ただ「天気を登録して」と言うと、「晴れ」とだけ書かれたり、長文の解説が入ったりすることがあります。 「〇〇の天気:[天気]/最高[最高気温]・最低[最低気温]」とフォーマットを指定することで、「新宿の天気:晴れ/最高25℃・最低15℃」のように、パッと見て必要な情報だけが分かるスッキリとしたタイトルで登録されます。

実行結果

設定が完了すると、Geminiが毎朝指定した時間にバックグラウンドで天気を調べ、あなたのGoogleカレンダーに予定を追加してくれます。

まとめ

Geminiの時間指定アクション機能を使えば、ルーティンワークを自動化できます。 今回の天気予報以外にも、「毎朝の株価チェック」や「指定したキーワードのニュースまとめ」など、アイデア次第で使い方は無限大です。

有償版ユーザーの方は、ぜひあなたのライフスタイルに合わせて活用してみてください。


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