イベント「国産サービスで実践するオブザーバビリティ入門」をより理解するための出典・補足 #国産サービスでo11y
こんにちは。取締役CTOの馬場です。
昨日、はてな / さくらインターネット / X-Tech5の3社共催イベント 国産サービスで実践するオブザーバビリティ入門 を開催しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
国産サービスで実践するオブザーバビリティ入門 – connpass

オンライン配信のアーカイブがありますので、残念ながらご参加いただけなかった方はぜひ御覧ください。
全体的に親しみやすく、とっつきやすい、まったりとした空気感を感じていただけると思います。
国産サービスで実践するオブザーバビリティ入門 – YouTube
わたしの出番は後半60分間のパネルディスカッションでした。
少し長めのパネルディスカッションでしたが、自分としては落ち着いて聞けて・話せて、凄く良かったです。
パネルディスカッションで明示しきれず暗黙の文脈になっていた(と思われる)情報の出典や、補足情報を記載しておきます。
オブザーバビリティの費用はインフラ費用の20%(15-25%)くらいが妥当そうという話:
- Observability Costs: How Much Should I Spend On Observability?
- How Much Should I Spend On Observability? | Honeycomb
OpenTelemetry(オープンテレメトリー):
OpenTelemetryでトレース(トレーシング)を体験するハンズオン:
隙間家具OSS:
Whyがわかると嬉しいよねという話:
新しい時代の「当たり前」にオブザーバビリティが加わる話
➔The Twelve-Factor Appへのオブザーバビリティ(OpenTelemetry)追加が有望かもしれないという話:
モニタリング・オブザーバビリティのデータをアルゴリズムで間引いてからAIと連携する話:
AIによって世界が加速した話:
ばば(わたし)が書いた書籍:
わたし個人としては、最後にkazeburoさんからあった『国産を「作れる」技術を残したい』という話に、すごく共感しました。
「作れる」はエンジニアリングレイヤーだけの話ではなく、財務会計や管理会計の技法であったり、物理資材や電力等の調達や流通の話であったり、経営層の意思決定力であったりの総合力です。
知識や技能の継承だけでなく「やっている」という実態が重要で、そこに向き合っている方々が身近にいるというのはとても心強く、心から応援しています。
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